前回購入した超厚鉄板を炭火でも使いたくて
ゴールデンウィークを利用してバーベキュー炉を作成しました!
耐火煉瓦・・・・・96個(買ったのは100個)
耐火セメント・・・・・10kg
インスタントセメント・・・・・36kg
レンガ用インスタントセメント・・・・・10kg
砕石・・・・・25kg
鉄筋・・・・・90cmを12本
鏝・・・・・目地用含めて3種類
鏝板・・・・・余りものの木材で自作
トロ舟・・・・・1個
スコップ・・・・・1本
移植鏝・・・・・1本
水平器・・・・・1個
金槌・・・・・1本
タガネ・・・・・1個
メジャー・・・・・1個
角材・・・・・約100cmを1本
超厚鉄板と焼肉用の網を効率よく入れ替えて使用できるように
焼き面のサイズと強度を重視しました。
簡単な設計図を書いて横幅や奥行き、高さ、必要なレンガの個数、
鉄筋を入れる位置を確認しました。
鉄板を余裕で置けて扱いやすくバランスがいいサイズは?
レンガ横列に横4個、たて列に縦3個の枠で組み合わせることに決定!
全部で高さ9段になります。
4段目と6段目の上に炭置き用、8段目の上に網・鉄板置き用の鉄筋を
それぞれ4本ずつ入れます。
まずは基礎部分。
地面を5cmほど掘り下げて足とハンマーで叩いて固めて砕石を敷きます。
その上にセメントを敷いて水平にならします。
木曽部分の1段目です。
写真のようにレンガを24個並べます。
1個1個水平を確認しながら置きます。
2段目~3段目。
2段目は写真のように、一番手前はレンガ半個分になるので、タガネで半分に割っておきます。
4段目~5段目。
4段目は2段目と同じ、5段目は3段目と同じようにレンガを置き、4段目の上には
炭置き用(下段)の鉄筋を4本配置します。
基本的には、あとはこのパターンを繰り返していくだけです。
水平をとりながらレンガを並べますが、この辺に来ると疲れてきて、水平も
多少アバウトになってきます^^
6段目~7段目。
4段目~5段目と同じパターンで、6段目に炭置き用(上段)の
鉄筋を配置します。
8段目~9段目(完成)
6段目~7段目と同じですが、8段目の上に置く鉄筋が
焼き用の網と鉄板を支える部分になります。
火入れ第1号は「炎の鉄板チャーハン!!」
香ばしくてご飯がパラパラで超うまい!
(画像はありません><)
9段目の上に乗ってる4個のレンガは風向きや風の強さにより、
正面に置いたり、左側に置いたり、右側に置いたりと調節できるように
フリーの状態です。
当初、炭置きや焼き面はレンガを内側に飛び出すように置いて、
鉄筋を使わない計画でしたが、少なくとも最上段は10.5kgの鉄板を
乗せてガンガン焼いた場合に強度が心配だったので、このように鉄筋になりました。
いろんな種類のセメントを使い分けているように見えますが、
実は全て耐火セメントで仕上げる予定で、まず10kg買って、どのぐらい使うかと
いうのを見て残りを買い足そうとしたんですけど、基礎と1段目で10kgを
使い果たしたので、予算的に大変なので、次に安いインスタントセメント20kgを
買ったからです。
自作の鏝板(こていた)
そしてインスタントセメント20kgを使い果たした後、今度は「もっと滑らかな塗り味」
を求めてレンガ用を買いました。
ところがコレ、滑らかなのですが耐火レンガとの相性が悪いのか一番塗りにくかった。
そして最後はやっぱり一番使いやすくて塗りやすいインスタントセメントに落ち着いたのでした。
そして夜はやっぱり「バーベキュー!!」
あとは目地と全体をもう少し綺麗に仕上げたいですね~
この夏はご近所や友人たちとたっぷり楽しみたいですね!
いいな~!!
私も参加したいです~!
うちは、後片付けの面倒を最優先に考えてしまい、先日天気の良い日に庭にテーブルを出して、ホットプレートで焼肉をしました。
☆ぐうたらママさん
はい、ぜひご家族で遊びに来てください~♪
そうですね、片づけが大変ですよね。我が家も色々動線を考えて、キッチン勝手口のすぐ前に炉を作りました!
ぐうたらママさんのご主人なら楽勝で簡単に作れそうですね!